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「FCバルセロナ」のメインスポンサー:2.2億ユーロ(4年)
「ゴールデンステート・ウォリアーズ」:6000万ドル(3年)
「スパルタンレース」の冠スポンサー
ジェラール・ピケと投資グループ「コスモス」を設立。
読み応えあり。
個人的には、ビジネスの展開や展望の軸での楽天の投資も素晴らしいと思いますが、何よりメッシのいる時代のバルサのユニフォームに「Rakuten」と胸スポンサーを入れたことは、間違いなくサッカーの歴史に永遠に残る大きな爪痕を残したと思っています。
選手、監督、経営、そして、メディアが世界基準に適応していけば、日本サッカーはさらに繁栄し、ビッグビジネスへと化けていくはずです。
ソフトバンクも今は評価は高いが、その評価は大きく上下してきた。
未来は分からない中で、やっていることに当たるものもあれば、外れることもある。例えば楽天が金融分野をしっかり押さえていることは、今のかなりの強みとなっている。今やっていることが、これから将来どうなっていくだろうか?
読んでいて具体で思ったのは2点。
一つはブランディングについて。一定のサービスが広がっている状態でブランディングをしていくことはともかく(ソフトバンクは日本のプロ野球でそこでプラスの効果はあったと思う)、そうではない中ではどれだけ効果があるのだろう?Amazonは日本でプロスポーツのスポンサーをしているわけではないが、楽天ではなくAmazonを選んでいる人がいるわけで…
もう一つは日本人という感覚や海外という点。下記でもコメントしたが、思いっきり本社機能を海外に移してしまうこともありなのではないかと思う。
https://newspicks.com/news/3452515
サッカー、バスケ、テニス、スパルタンレース等への投資からパートナシップの強化。スポーツというプラットフォームを使って、ビジネス展開は今後の日本のスポーツビジネスの指針になって欲しい。
バルサが、ソシオを我が物顔で侵略していた中国ではなく、日本の楽天を選んだのは、そこに金銭を超える夢を見たからだと思っている。カタルーニャという土地柄もあるのだろうけど、バルサには世界的クラブになっても、いい意味での「村社会」が残っている。最後は「わかった、お前と俺の約束だな」が通用する世界だ。
ただ、仮にイニエスタがヴィッセル神戸のジュニアユースの監督になったとしても、一朝一夕にバルサのような下部組織ができるわけでない。Jリーグが世界有数のリーグに育つには、気の遠くなるような時間が必要だ。そのためには三木谷社長のような夢を語れる経営者が次々と現れて、バトンをつなぎ続けなければいけない。
https://newspicks.com/news/3313809
先日、この記事もあったので、タイムリーに感じられました…
想いの根幹は変わられていないように感じます…
「――ヴィッセルもまだまだ積極的に補強をやっていくということですね?
J1に残れば。」
J1 順位
https://www.jleague.jp/sp/standings/j1/