メルカリ、米で匿名配送 UPSと協業 個人情報の保護にニーズ
日本経済新聞
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メルカリが日本で成功した背景は、個人的には、発送の手間の極小化、送料込みの分かりやすい価格設定、スマホに最適化した商品を見つける・探し出すUXが挙げられます。同時に日本特有の事情として、リアルなフリマが盛んではなかったことと、送料が安かったことが成功の土台と言うか前提条件だったと思います。匿名発送はオマケみたいな印象ですね。
今回の協業は、オマケが実現しただけですので、この送料なら、ほとんど好影響も無いと思います。
アメリカ攻略も良いと思いますが、グローバルで成功したいなら、成功の前提条件に合った国を探して、そこにサービスを展開する方がやるべきことではないでしょうか?
<引用>
配送料は4.5キログラムまで20ドル。それ以上は重さに応じて上がる。メルカリのサービスでよく使われる配送方法は一律13ドルの米郵政公社か、9.8ドルのフェデックスの2つだった。UPSは商品を梱包するなどコストがかかるため割高となる。メルカリのユーザーです。配送がラクなのが、使い始めたきっかけでした。
匿名というプライバシー性より、宛名を書く必要がない、という負担減が大きなメリットとして感じています。