起業の原資にもなった!ラクスル松本CEOが学生時代に始めた投資で得た教訓とは?
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私はかつて知識も経験もなしにさまざまな投資にチャレンジし、ことごとく失敗してきました。「最初から最高の投資をしようと思わずに、失敗しても学ぶために投資をしよう」という、ラクスルCEO松本さんのお話を、鬱々としていた当時の私に聞かせてやれたら…と思います。
ちなみに私は、20代の方から「どんな資産運用をすべきか」について聞かれた際には、自己投資をおすすめしています。それは、長い人生においては、自己投資は資産運用の数倍、数十倍のリターンをもたらすと考えているからです。
私事ですが、昨日15日、『元財務官僚が5つの失敗を経てたどり着いた これからの投資の思考法』をダイヤモンド社より出版しました。本書では、私自身の投資の失敗談を赤裸々に語りつつ、お金との向き合い方についても私なりの考え方をまとめました。同感。本当に学びが多いから、とりあえず致命傷にならない程度にポジションとってみることはオススメ。ビジネスで結果を得るための普遍的な原則を学べるのはもちろん、大切なマインドセットも身につく。
〉松本 1回、自分でリスクをとってみる、ということですね。投資の経験は非常に大きい財産になります。ただし、最初から最高の投資をしようと思わずに、失敗しても学ぶために投資をしよう、というマインドセットでやることが大切だと思います。100%うまくいかないと思ったほうがいいし、100%うまくいく投資家なんてほぼいません。"お金は「貯める」ことや「増やす」ことより、「流す」ことが重要だと思うんですね。"
個人に置き換えてもその通りだと思います。
でも、増やして貯めて、さぁ使おう。の、さぁ使おうが中々広まらない。増やしてみんなどうするのだろう?