「全てがコードで定義される世界の先頭を走りたい」DMM新CTO松本勇気が抱く夢
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注目のコメント
どうして、プログラミングできる人って、「テクノロジー」とか「エンジニアリング」という言葉を、パソコンの中だけのことだと考えちゃうんだろうなあ…松本さん、視野が広そうな人なのに不思議だ。
インタビューを読むに、松本さんの中の「エンジニアリング」の定義は、「コードで記述してシステムとして回すこと」になっている気がする。
でも、そもそもengineering って、サイエンスを使える形にすること、だと思うのです。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Engineering
だから、最後に出てくる下記のコメントはすごく不思議な文章に読めてしまった。『すべての物事がエンジニアリングされていくと思っています』
32歳ケミカルエンジニアのつぶやきでした。
追記
なんかめっちゃプログラマーの皆様に喧嘩売ってるコメントな気がしてきた…
インタビューはいいし、松本さんの人柄も素敵だし、プログラマーの皆様には敬意を表したい!ただ、エンジニアリングの言葉の使い方に違和感あったんです、ごめんなさい。
むしろ、アンケートで職業聞かれるときに、「エンジニア」を選ぶか「その他」を選ぶか迷っちゃう化学者の僻みでございます。takao kiyotakaさんのコメントはその通り。エンジニアリング≠ソフトウェアエンジニアリング だ。私も良くエンジニアリング=ソフトウェアエンジニアリング と仮定して話してしまうことがあるので気をつけよう。
その上で、この松本さんの話には首肯すべきところが満載だ。組織もソフトウェアエンジニアリング的なアプローチで考えると、いろいろと見えてくる/試せることが多い。また、開発はチームで行うことが基本となる中、重要なのは人と人との繋がり。コミュニケーションが大事となる。組織だけでなく、社会にも適用すると、それは企業や組織がマイスロサービス化していくことであり、そのインターフェイスを規定することである。社会をデザインすることは、大規模なシステムを設計することと似ている。