「休みたいのはサボりたいからだろ」──ぼくは社員を信頼していないのに、社長として信頼されたかった
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この記事、頭では理解しているけれども、すごくハッとさせられた気づきがあった。ブラックな時代の社長二人は何を考えていたのか?そして、組織変革のとても大事なポイントがわかる記事。「当時は怖かったんですよ。「社員が気軽に休めるようになったら、業務が滞るんじゃないか」と、不安がぬぐえませんでした。」
蜂谷社長は社員が休むのが怖かったと。そこだけ取り出すと社員のことを考えていない!となりそうですが、社長は社長で事業を潰さないために必死なんだという、お互いの溝が見えてくる。
蜂谷社長のこのエピソードが、IT導入の際に、なかなか実践されない、けれども組織変革上、大切なポイントが語られてた。
「何のためにそのシステムを使うのか。会社にどんな課題があって、そのシステムを使うことで何を解決したいと思っているのか。
そういった全体像がわかり、「それを使う意味」「それをやる意味」が腑に落ちてからは、社員はさらに自分たちで活用方法を探るようになりました。」サイボウズ式、新着記事です。もともとブラックな働き方を社員に強いてしまっていた社長たちのリアルな心境を語ってもらいました。
"「社員が気軽に休めるようになったら、業務が滞るんじゃないか」と、不安がぬぐえませんでした。"多くの代表者はこういう考えで、社員を疲弊させるんだろうなあと思えた。
もっとやればもっとできるみたいな考えは、親が子どもの勉強とかに対しても考えがちなところで、人間よかれと思ってやることの少なからずは的外れってこともあるんだなと思わされる。