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高木社長個人がアマゾンジャパンに対して債権を保有している理由も解せないし、そもそものところで高木社長が7000万円の返還債務を負った経緯も不明瞭でよく分かりませんね。
11/11に資金調達を行った旧NIPPON Payの社長に対するニュース。
Amazon payとAlipay、Wechat payと連携してるという点で注目してたんだけど、どうなることやら。

NIPPON Platformグループ、総額12億5,000万円超の資金調達を実施
http://www.sankeibiz.jp/business/news/181112/prl1811120942009-n1.htm
決済・フィンテック業界では、いろいろなウワサを聞いてはいましたが…
米国ではどのようにしているのか詳しくは知りませんが、前職での経験から、少なくとも日本では、アマゾンは協業する企業は中小企業が多いです。
おそらく、それなりの企業規模になると、どうしても競業する部分が出て来てしますので、そのような選択肢から選ばざるおえないのではないかと思っていました。中には、えっ??と思うような企業もあったので、高木社長の個人的な背景まで調査していなかったのかもしれませんね。
けれども、今回のケースは最低限必要なDue Deligenceをしていなかったとしか言えないですね。もちろん、高木社長がさっさとこの債務の支払いを完了すればいいのだと思います。一次的に預かった形になっている7千万円の行方次第では、もっと深刻な状況も考えられますが、推測は禁物ですね。
店舗との接点になるであろうNIPPON Platformがこんな状況だと、導入検討中の店鋪から見たイメージは確実に悪くなりますね。
もう導入店舗もあって、後には引けない。NIPPON Platformとの提携は続けて、Amazonブランドの強さで押し切るのかな。

店舗の決済手数料はゼロ円(2020年末まで)でスタートしますが、NIPPON Platformが負担してAmazonに支払う。2021年になっても、顧客ファーストの名目で手数料負担は続くでしょう。Amazoの方が立場は強い。Amazon Payを導入した店舗に対して、NIPPON Platformが提供する他の決済や周辺サービスを勧められるのかな。理解が間違っているかもしれないけど、Amazon Payは他社プラットフォームにタダ乗りしている様にも思えます。
ざっくりいうと、アマゾンの決済部門の鍵となるパートナー企業の社長さんが、個人的な金銭のやりとりで7000万円を支払わず、裁判沙汰になり、債権差し押さえ命令まで出ています、というお話でした。