AIは人間の仕事を奪うのか?これからのビジネスパーソンに大切なこと
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裁判官の司法判断にクリエーティブな要素や、人間味・人情味が感じられないし、過去の膨大な凡例と、憲法・法律・条令などの膨大なデータを照合することがメインの業務なので、真っ先にAIに代替できる。するかしないかは別問題だけど。
同様に、法律に関わる国家資格系の職業は、全部ではないにしろ、業務の多くをAIに置き換えられるため、それを実行する事務所は業務改革が進み、こなせる案件数がスタッフ数を増やさずに(または減らしても)UPすることが可能になる。人件費比率が下がれば受注の金額を下げれるので、ライバルに差をつけて、さらに受注数がUPする。
結果として、AIによって多くの法律関連事務所(弁護士事務所だけでなく、会計事務所など)は倒産し、AIによって繁栄する企業と、AIによって失職する企業に分かれる。
AIによって仕事は奪われない、内容が変わるだけだ!などと寝言をほざいているコメンテーターが多いが、そういう人は経済を学び直すべきだな。ルーチンワークやルールに基づいて判断するだけの仕事は、AIに置き換えられていくでしょうね。
AIが過去のデータを収集・分析して判断している以上、ブレイクスルーは生まれにくい気はします。
いわゆる創造性が必要な仕事は、まだまだ人間の領域ということでしょうか。
この前にもAmazonの人材採用AIが女性差別的な判断をするとかで、使用中止になっていましたね。
https://newspicks.com/news/3376927/
社会情勢とか世界的な風潮まで織り込んで、先のことまで見据えたAIが出来たら最強かも知れません……。AIが出来ることは、大量のデータから最適なものを判断して選ぶこと。つまり、データに落とし込めないようなタイプの仕事は取って代わられることはない。どの仕事にもそういった部分は存在するため、そこの棲み分けをきっちりして、役割分担するのが肝要である。