発売中止の作品まで…… アニメの“円盤”は消滅するのか?
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確かにAmazonプライム・ビデオからは定期的にサンライズ作品でも、入替あるもんな。
例え話、装甲騎兵ボトムズが見放題対象の時はZガンダムが対象外で、逆の時もあったりとか。
いま話題の作品より、根強いファンがいる作品の方がやはりビデオソフト売上は堅調だと思う。
以下本文より
>昨今指摘されるのが、配信契約の問題だ。膨大に見える配信サービスの作品も、視聴回数が少ないと契約が更新されない。今まであったはずの作品がある日突然ラインアップから消える現象がすでに起きている。
(略)
手頃に見られるはずの配信なのに、どこを探しても存在しない作品が今後増えるかもしれない。それがもし自分にとってかけがえのない作品だったら……。確実に手元に残そうとすれば、やはりビデオソフトなのだ。ビデオソフトへの揺り戻しは、今後あるかもしれない。
注目のコメント
弊社媒体Itmediaビジネスオンラインで、アニメ・映像ビジネス報道の第一人者、数土直志氏の連載がスタートしました。
実は地殻変動が進んでいるアニメビジネスの最前線を追います。第1回は、Blu-rayやDVDなど「円盤」、ビデオソフトがちっとも売れていない現状の分析です。
よく知人と、「アマゾンプライムビデオでこの作品が会員なら無料で見れるぞ」と話題になって視聴することがあります。日本はストリーミングサービスが欧米より遅れ気味と言われつつ、かなり浸透した感があります。もう、必ずしもアニメやドラマはテレビで見ない時代です。
しかし、ストリーミングの一種の怖さは「配信終了したら、もう見られないこと」。TSUTAYAもレンタル店はどんどん縮小しています。記事中にもあるように、本当に愛していたコンテンツが、アマゾンなど配信側の事情で二度とみられない、そんなことも十分ありうるのです。
何より、アニメだけでなくコンテンツビジネスを絶やさないためには、当たり前なのですが、消費者がある程度、ちゃんと「お金を落とす」ことが重要なんだな、と痛感しました。
アニメビジネスの基本にして現状を的確に斬った記事です。オススメです!日本のアニメ市場の現状に関する良記事。凄く分かりやすくまとめられてる。一時期はコレクター商品として底堅く売れてたアニメDVDも、ここ数年は毎年二桁減を続けて苦しい状況。中国の爆買いも規制がらみで止まってきた。新しいイノベーションが必要。その鍵はVtuberだと思う