メルカリ、チャットbotを導入 増える問い合わせに対応
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注目のコメント
採用されたAIチャットボットのカラクリでCS顧問をしています。 弊社の使用しているAIは自社開発で、正答率95%を保証しております。
カラクリのCEOは大手コンタクトセンター運営会社で役員を務めていた人間で、カスタマーサポートの現場でなにが求められているかを知り尽くしています。
またCTOは現役の東大生と、若さと大人のいいバランスの会社です。
CtoCは問い合わせパターンが複雑なので、AIを一気に導入するのは難しい部類に入ると思いますがどんどん範囲を広げ、よりよい取引体験に貢献していきます!ご期待ください!!どうも。カラクリCTOです。
他のメンバーも回答していますが、こちらのチャットボットの作成にあたり、全面的に協力いたしました。
いくつかコメントを拝見して、いろんな疑問や意見があるようなので
可能な限り怒られない範囲でお答えしてみようかと思います。
■ 実用レベルなのかどうか
これは何をもって実用レベルなのかを判断するのか難しいところではありますが、
カラクリの一つの特徴として、「運用しながらの改善」に強くフォーカスしているところがあります。
この世に存在するあらゆるボットや人工知能と呼ばれるものがそうであるように、
最大の欠点は最初に対応すると決めた内容以上のことには答えられないことにあります。
そこで弊社のチャットボットではユーザーからの問い合わせの内容を、
可能な限りスムーズに人工知能の学習データへ追加していく機能を提供しています。
これによってカラクリで作られるボットは、過去の問い合わせを十分にたくさん処理していく中で、
理論上あらゆる質問に対応できるようなものへ収束していきます。
裏の機械学習アルゴリズムも、常に最先端の研究を追っており、
世界最高の精度と言われているアルゴリズム以上の精度のアルゴリズムであり続けることを目指して開発しています。
■ 自分は検索するからチャットボットいらない
多くのFAQの検索ではキーワードマッチによる検索システムであることが多いです。
そうすると例えば「問い合わせ」が「問合せ」になっただけで引っかかりません。
そういう意味では自然言語の揺らぎを初めから想定しているチャットボットに聞いた方が、解決スピードは早いのです。
また、弊社ではそういった表現の揺らぎに対応したFAQ検索エンジンの開発も行なっております。
ご興味ある方はご連絡ください。
■ SalesforceのAIボットが日本語対応していない件について
弊社のボットは Salesforce のLive Agentとの連携に対応しています。
ぜひお問い合わせください。
もっと色々答えようと思っていっぱい書いたけど文字数が足りなくて投稿できず、、、
これからもカラクリをよろしくお願いします!ほう、これは面白い試みですね。利用規約について質問してみましょうかね。
利用規約の第1条第1項で「弊社は売買契約の取り消し、解約、解除や返品、返金、保証など取引の遂行には一切関与しません。」とありますが、第11条第8項には、「弊社は、当該売買契約を取り消すことができるものとします。」とあります。これは、矛盾していませんか?
…とか。AI様はどう答えるんでしょうかね?
・メルカリ利用規約
https://www.mercari.com/jp/tos/
【結果】
このような回答がありました。
https://gyazo.com/8c48493817b25d780d3748896979c263
https://gyazo.com/b45ab0f7246a7b7419c56d4f4438e056
--以下回答--
通常、取引開始後にキャンセルを行うことはできません。
しかしながら、一定条件を満たした場合にのみ、取引キャンセルの申請が可能です。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
https://www.mercari.com/jp/help_center/article/281/
パソコンなどWebサイト(ブラウザ)でご利用の場合、キャンセル申請機能は利用できません。お問い合わせよりご連絡をお願いします。
--回答以上--
ダメだこりゃ。
まあAIが悪いんじゃなくて、利用規約のほうに問題があるんですけどね。人間だって答えようがないですよ。