急拡大するAIスピーカー市場とエコシステム ~業種別サービスを提供するスタートアップ企業たち~
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北米のAIスピーカーの世帯普及率は、無線LAN契約世帯の2割程度と、数字でみると思っていたほど当たり前にはなっていないようです。日本でも昨年のクリスマスシーズン頃にGoogleHomeの宣伝をよくみるようになり、購入してSNSに投稿する人も一時期増えていましたが、最近はどうなのでしょうか。一気に普及が進んで、リモコンのように当たり前にAIスピーカーを使いこなす日もあっという間にきそうです。
注目のコメント
「音声認識=AIスピーカー」と言う図式は間違いですね。スマホのマイクをAlways Onにしておけば、AIスピーカーと同じ事が出来ますよ。わざわざ大音量、高音質で音楽を聞きたい人しか、AIスピーカーは買わなくなりますから、カテゴリーとして5年後はほとんど無いでしょうね。下記は以前の別記事のコメントです。
https://newspicks.com/news/3465828
Amazon vs Googleの戦い。単なるスマートスピーカーは出来ることが限られており、わざわざ買う価値があるのか、なんとも微妙な商品だと思います。3年後にはなくなっているカテゴリーかも。買った人の大半は、流行に乗って買ってみたけど、ほぼワイヤレススピーカーとしてしか使っていないことに気付き、音質に拘らなければ、ステレオスピーカー搭載のスマホで十分だと思うはず。スマートディスプレイは大きくて厚いけど、立てられるタブレットの域を出ず、これまた微妙です。
音声認識の技術の向上は日進月歩で進み、実用に耐えられるレベルまで来ましたが、それを活かす商品がこの形態か?と問われると違うように思います。
音声認識を活かしたアシスタント機能は、新たな別のカテゴリーの商品を購入して得るものではなく、既存のカテゴリーの商品の中に溶け込むべきものだと思います。例えばテレビとか、そのリモコンとか。ですので、個別商品では無く、いかにアライアンスを組むかがキーだと言えます。既にライセンスは両社とも広げていますし、特にGoogleのHome Hub戦略も同じように考えて発想しているのだと思いますが、スマートディスプレイと言うHubが必要だと言う発想には違和感が残ります。これは良いまとめ!スマートスピーカーは間違いなく大きなプラットフォームに育つ。
急拡大するAIスピーカー市場とエコシステム ~業種別サービスを提供するスタートアップ企業たち ~AIスピーカーはネクストハードウェアになると思います。音声、生体認証、VR、AR、MRなどのテクノロジーの進化でデバイスを持ち歩かない時代もすぐそこまで来ていると思います。
今後はあらゆるユーザーインターフェースが音声に変遷して行くと思いますし、現実自動運転で車がソフトウェアになり、多くのデバイスや機器が音声操作になり、IoT化がどんどん進み、バックトゥーザフューチャーの世界観が既に現実化されているように、攻殻機動隊の世界もSFではなく、意外と早いのではと考えています。
倫理の問題はありますが、IoP(Internet of Person)の世界も近い将来訪れると思います。米中が先んじて展開すると予想しています。
余談ですが、ゲノム解析、編集、遺伝子工学、進化生物学、再生医療と。海外の論文を読み漁るとバイオ、医療領域は一歩遅れている感じはします。