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京都市が景観政策見直しへ 人口減少解決に規制刷新、識者は異論

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    東洋大学 教授

    なんと安易な政策判断

    ただでさえ、外国人旅行者が "where is old city?"と聞いてしまうくらいの都市計画の戦略性欠如なのに


  • とある税理士法人 しがない中間管理職 公認会計士 / 税理士

    これは当然の流れだと感じます。
    何故ならば、今の規制が画一的過ぎるからです。

    ひとえに「京都市」と言っても、京都市全てで歴史的建造物が建ち並んでいる訳ではありません。むしろ、京都市の中でそういう地域は一部だけです。

    それが分かるのは下の地図です。
    https://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/theater/html/ModernKyoto/sp/index.html

    それなのに、今の景観条例はかなり画一的に規制がかけられています。
    現行条例が施行された頃に、京都南インター近くのラブホテル街の看板が規制に引っ掛かって撤去させられるなんてニュースがありました。
    はっきり言ってアホかと思いましたね。守るもの守る範囲をはき違えている。

    京都市は別に古いもの「だけ」を大事にしているわけではありません。京都駅なんて分かりやすい例です。
    京都市民は「新しもの好き」なのです。
    また、鎌倉時代建立の寺の中に明治時代の建造物があり、これが文化的価値を産んでるものもあります。南禅寺の水路閣です。

    景観はただ守れば良いってもんじゃあありません。
    やり方次第です。
    確かにリスクが高まるのも事実ですが、長年の景観行政の経験を活かして、より時代にあったものにしてほしいなと私は思っています。


  • 株式会社日本総合研究所 上席主任研究員

    これは明らかな愚策だと思う。
    確かに京都市は人口減少となるけど、その程度は全国平均に比べれば軽微な水準だし、市内でも区によっては増加するエリアもある。
    結局人口減少が諸悪の根源的な地域活性化の信仰があるため、こうした発想になる。
    京都のように観光客が金を落としていってくれる都市は、「人口減少によって分け前が増える」くらいの胆力を持って、中長期視点で街づくりをやっていくべき。
    間違っても、規制を緩めることで、景観や街の雰囲気を壊してしまわないように配慮して欲しい。
    また、京都市が人口を引っ張るような施策をとれば、県内他地域の過疎地域からさらに人を引っ張ってしまう。人口の奪い合いは不毛です。


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