Marketo×DataRobotの連携で見えた「AIドリブンマーケティング」の未来
コメント
選択しているユーザー
リードスコアリングの点の付け方は、MAを使っているマーケターの悩みが多いと聞きます。スコアの付け方を自由に設定できるということは、裏を返せば手作業で反復を繰り返しながら自社にとっての「ルール」を見つけなくてはならないことでもあります。
それって、モデリングをやるときの特徴量設計のプロセスに他ならないわけです。DataRobotのバリューはデータサイエンティストの仕事の中でも最も手間暇がかかる前処理フェーズを楽にしてくれることですから、ユースケースとしてもフィットするところに目を付けたと思いました。
また、企業情報データベースとSansanの名刺情報がリアルタイムに連携しているので、常にキレイなファーモグラフィックデータが使える状況にあり、成果を上げやすい環境だったのかもしれません。
注目のコメント
これまでも機械学習×マーケティングという取り組みは勿論存在し(特に運用型広告のプロダクトに組み込まれる形で)、記事中にある通り私自身何年も前から試行錯誤していたのですが、程度の良いモデルができても、デプロイ(現場への理解取り付け等実装含む)の壁、メンテナンスの壁、Etc... マーケティングセクション主導で機械学習をマーケティングに活かそうと思うととてもハードルが高かったのが現実です。
ですがそこへ登場したのが「DataRobot」というまさに「AI Driven Marketing」を実現するSaaSというわけです。
まずはMarketoとの連携を通じ「機械学習×マーケティング」が絵に描いた餅ではなく現実のモノとなり、民主化が一歩進んだと思うと非常に感慨深いですし、これからも「AI Driven Marketing」を掲げ、民主化を前へ進めていきたいと思います。ルールベースから予測モデルを
用いたスコアリングベースへ
データサイエンティストの雇用が難しい
企業が気軽に使える機会になるかもしれませんね
膨大なデータクレンジング作業を何として欲しいです