韓国アパレル特集の裏側、弾丸出張で感じたソウルの今
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注目のコメント
面白い記事でした。特に最後の部分で「韓流サードウエーブ”を単なるブームとして消化することなく、 その奥にあるビジネスモデルや背景を見る」ことは日本のビジネスにも繋げられることだと思います。私もこれについていろいろ研究をしていますが、韓国ならではの文化ビジネス戦略やソフトパワーの背景は政治・制度・歴史・社会構造・文化など様々な角度から見るとより分析できることがたくさんあるかもしれません。
先日知り合いに韓国で有名なブランドを聞かれたんだけど、そういや日本では若年層のブームはあってもブランドとしてはそんなに聞かないし売上も大した事ない。発信の仕方が一辺倒な印象あるけど、そのせいで多様な層へリーチできてない気がしてる。
韓国のビジネストレンドは早い！早さでいけば中国の方が早いのかもしれませんが、市場における自浄作用が働いているのは共通していると感じました。逆に自国に閉じないことを前提としているのは、韓国の方でしょう。
また、日本よりも一般生活者が「よりよいものを取り入れてみて試す」という文化があることを聞いて驚きました。広告の情報であろうが、自分に良いと思えば試し、リアルなレビューを投稿する。そのサイクルがあると、広告も過度な表現にはなりにくいでしょう。
中国視察も行かねばと思っていますが、韓国も行かなきゃと感じております。
