教養として読むべき「経済学の名著」ベスト5
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教養として読むべき日本人経済学者による優れた本が今はたくさんあります。
ミクロ経済学なら
・「ミクロ経済学の第一歩」安藤至大
・「ひたすら読むエコノミクス」伊藤秀史
・「ミクロ経済学入門の入門」坂井豊貴
優れた啓蒙的入門書。
本格的に学ぶなら
・「ミクロ経済学の力」神取道宏
マクロ経済学は
・「マクロ経済学」齊藤・ 岩本・ 太田・ 柴田
計量経済学というか因果推論なら
・「「原因と結果」の経済学―データから真実を見抜く思考法」 中室 牧子・ 津川 友介
・「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」 (光文社新書) 伊藤 公一朗
教養としての経済学ということなら
・「教養としての経済学 -- 生き抜く力を培うために」一橋大学経済学部編
・「現代経済学-ゲーム理論・行動経済学・制度論」 (中公新書) 瀧澤 弘和
・「日本史で学ぶ経済学」 横山 和輝
行動経済学は、私の読書案内のhttps://honcierge.jp/articles/shelf_story/5014
を参考にしてほしいです。
上記の記事に補足するとすれば、
・「行動経済学入門」 多田洋介
・「医療現場の行動経済学」 大竹文雄・平井啓編
日本人著者ではありませんが、
・「[エッセンシャル版〕行動経済学」ミシェル バデリー
・「WORK DESIGN(ワークデザイン):行動経済学でジェンダー格差を克服する 」 イリス・ボネット
もいいです。皆さん,さすがですね.便乗します.
まず高校の「政治経済」の教科書を熟読しますね.例えば,山川出版の「もういちど読む山川政治経済」 https://amzn.to/2z4H2k1 とりあえず,高校レベルの経済の知識を身に着け,大学入試センター試験でそこそこの点が取れるようになってから名立たる経済書に行きますね.最近は,「スタディサプリ」(政治経済は見たことがありませんが),NHK高校講座 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/radio/r2_seikei/ もある.
さらに,
「この世で一番おもしろいマクロ経済学」 https://amzn.to/2QzEC3T
「この世で一番おもしろいミクロ経済学」 https://amzn.to/2Ppre5O
「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」 https://amzn.to/2PpTOnF
ね.わかりやすいでしょ.行動経済学は教科書はないので本を選ばないといけないが,エッセンスだけをまず抜き出すなら,新書の
「行動経済学 経済は「感情」で動いている」 https://amzn.to/2PoiQn8
その後に,ダニエル・カーネマンやリチャード・セイラーなど,ノーベル賞受賞者の本です.
https://newspicks.com/news/3289163?ref=user_2112738
https://newspicks.com/news/2546099?ref=user_2112738直近、『国富論』、『雇用・利子および貨幣の一般理論』、『資本論』と読みましたが、改めて学ぶことも多いし、年内は空き時間を利用して、250年に渡る経済学の歴史を少しずつ学び直したい。