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大学1年生に内定を出したらどうなるのか~変わる就活ルール

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  • ハーバード大学ケネディ行政大学院

    就活はどうしても小手先の議論が多くなりがちな印象です。大学1年生にも内定を出すとか他社に引き抜かれないようにするとか、会社本位の小手先の打ち手で入社させようとするから入社後に若手が苦しみ、その若手を抱える会社も苦しむことになるのではないかと。

    各学生の将来像とコンピテンシー、企業のビジョンと文化を具体的に可視化・照合した上で根本で一致させられるマッチングのあり方と、仮にそれらがズレていても他社に動ける/動いてもまた戻ってこられる流動性の担保が肝要かと。本来的には、納得感だけではない本当の相性や適性に基づく採用と、齟齬があったときの社会受容の議論がなされるべきと感じています。


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    多くの外国で採用されているように、卒業が決まってから採用開始、で解決するのに。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「4年間の夏休みと春休みはずっと就職活動をするとなると、100社以上を受ける学生が一般的になる」といった事態が起きるのは、学生の多くが自分のキャリア(将来身に付けべきるスキルと働き方)を自律的に考えず、どこでも良いから潰れない大企業に入って定年まで働かせて貰う、という他律的な人生設計をしているからじゃないのかな・・・ 米国留学中、周囲の学生は、いろんな活動でキャリア感を固め、的を絞って就職活動をしていたように思います。どんな仕事と働き方で生きて行くか自覚していますから、手あたり次第応募するようなことはありません。長期の休暇や放課後を上手に使い、勉強の手を抜く事もない。人生の生き方を決めるためなら、4年間の夏休みと冬休みの多くを就職活動に充てるのも、決して無駄ではないはずです。
    「新卒の採用は、ポテンシャル採用」で「在学生に対する採用活動はせず、卒業生に対する採用活動をするという欧米流の採用方式は、容易には導入されない」ことを前提に、1年生で採用して企業が学生に勉強させる、というのは、『勉強しない学生を勉強させる』には有効、かつ面白いアイデアですが、キャリア意識の固まっていない学生さんに「大学4年間で、こういう勉強をしなさい。真面目にやれば初任給が上がるよ」といった形で企業が干渉して勉強させるとなると、大学でする勉強っていったい何だろう、という気がしないでもありません。
    大企業に入るには良い大学に、そのためには偏差値の高い高校に、そのためには中学受験が必要で、といった形で、本来はやりがいがあるはずの勉強が子供のころから『新卒一括採用』を目指す手段になって苦痛に変わり、大学に入った途端『あとは一括採用を待つばかり、就職して会社に縛られる前に遊んでおこう』と開放感に浸ってしまう。日本の大学生が勉強しない背景には、そんなこともありそうです。各自が自律したキャリア感を持って仕事と企業を選ぶなら、こういう連鎖は起きません。
    難しいこととは分かりつつ、経団連の提言を就活指針の廃止とのみ簡単に割り切らず、新卒一括採用→年功序列・終身雇用→定年と繋がる日本型雇用への警鐘と捉えて対応する必要があるように思います。その一環として1年生から就職活動が始まるならそれも悪くはないですし、勉学の妨げにもならないような気がします。


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