「スーツ離れ」2大紳士服店に打撃 青山商事とAOKIが最終赤字に
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オーダーで、しっかり手入れしてあるスーツは、体型を補正してくれますし、着る人の印象を何倍にも良くしてくれます。いっぽう「仕事だから」「就活だから」と、義務に駆られて着せられているスーツは、得てしてサイズも合ってないし、シワシワだし、見た目がとてもカッコ悪いです。だったらスーツ着ない方がマシなのに...と思うのですが、日本ではそう言うわけにはいかないんでしょうね。
ちなみにこちら台湾では、暑いし面倒なので、金融系の人以外でスーツ着てる人を見かけません。街中で、滝のような汗を流しながら歩いている集団がいると、日本人だとすぐ分かります。学ランとかもそうだけど、ほぼ毎日と言っていいほど着ることになるのになかなか洗えないからスーツは嫌だった。そんなに数持ってたわけでもなかったし。だから、安くて適当に洗っても大丈夫で、最悪破けてもいいユニクロの感動パンツを重宝してた。できれば服はこまめに洗いたい。
環境変化のスピードがものすごい勢いで進んでいます。わかっていた未来だとしても、店舗や設備、従業員教育など長期で回収する投資の難しさが見えますね。
不動産を活用した多角化や、布帛→ニットなどのカジュアル化、リアル店舗とECを組み合わせた効率化、モノ売りだけでなくメンテナンスなども含めたサービス化など打ち手は数あるものの、これまでの規模が大きくてまだインパクトが見えていないというのもあると思います。
業界全体で暗いムードにならずに愚直にイノベーションの手を緩めないで頑張りたいですね!!