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海自、無人攻撃機導入へ…中国艦など監視強化

読売新聞
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  • 攻撃的兵器と防御的兵器の線引き、定義をどうしたら良いのか考えさせられる。


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  • 笹川平和財団 上席研究員

    私も海上自衛隊のヘリコプターで実際に哨戒飛行も行っていましたが、人間の注意力には限界があります。特に、継続して飛行作業を実施しなければならない場合は、パイロットやクルーの身体的負担は重くなります。
    訓練を重ねた搭乗員たちであっても、生身の人間は生理的な限界から逃れることはできないのです。しかし、無人機にはそういった限界はありません。無人機の操縦士は、遠く離れた基地の部屋でゲーム感覚で、無人機を操縦することができますし、いつでも交代することができます。
    しかし、無人機には国際上場の問題もあります。海軍の艦艇や軍用機は、軍艦旗等、所属する国を示す標識を示し、国が正式に任命した指揮官(人間)によって指揮され、軍紀のもとにおかれた乗員によって運航される艦や航空機であると定義されます。
    無人機は、人間が乗っていませんから、人間によって指揮され運行されるという点に疑問が生じるかも知れません。米国は、遠隔操作であっても、人間によって操縦されている以上、UAVは軍用機であるとしています。
    現段階での無人機は、米国が言うように艦艇や軍用機であるとすることができると思います。
    それでも、技術が進歩して完全自立型のAI兵器が現実のものになれば、人間の指揮を受けて人間に運用されるということが難しくなるでしょう。現在のところ、米軍は完全自立型の兵器を使用しないとしていますが、AIの判断が人間の判断と同等になった際には、完全自立型の兵器の使用もあり得るとする米軍人もいます。
    国際法が完全に技術の進歩に追い付くのは難しいのかも知れません。一方で、国際法の不足を補うように、すでに、AI兵器の使用に関して、多国間でルールの議論が始まっています。
    AI兵器には、人道上の問題も指摘されます。日本は、ようやく無人機の使用を考え始めたばかりです。日本社会も、無人機やAI兵器の問題点等を認識し、新しい技術に基づく兵器の使用のルールについて、議論すべきではないでしょうか?


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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    有人による哨戒飛行活動は乗員の負担が大きいので、無人機はそこを補完する意味で期待される。滞空時間も長いので、平時・有時を問わず色々な運用方法が考えられるだろう。


  • ただでさえ定員よりも少なく、命を懸けて守ることすら難しい憲法下では、こういったことも大切だと思います。
    防衛費も含めて改めて検討する必要があると思います。


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