人気小説家の敏腕アシスタントは「人工知能」 | 人間にも劣らぬクリエイティビティを発揮?
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注目のコメント
テクノロジーの得意分野と人間の得意分野をどう協業させていくか。
よく最近議題にあがる話ですが、その中でも個人的にクリエイティブ領域は本当に作業フローがどんどん変わる予感がしています。
小説や音楽に関して、
・大筋は決められるけど、なかなかディテールがでてこない
・出口は決まっているけど、そこまでの道筋がわからない
そういったケースでテクノロジーのサジェストは本当にハマるんだろうなあといろんな事例をみて感じています。
一方で、クリエイティブ()な人たちからの「それってどうなんだ」議論は絶対に出てくるし、今も出ています。
これはコンピュータ将棋が出てきたのと同じ流れな気がしていて、将棋界も当時は反発も大きかったそうですが、今は
・AIの棋譜を研究していない人は皆無
・今まで人間の特権と言われていた「新手の開発」はほぼ100%コンピュータから生まれる
という感じになっています。
望むか望まざるかに関係なく、時代の流れとしては、確実にそういった方向に流れる。クリエイティブの世界もそうなると確信しています。
この変化をどうワクワクできるか。
これについては、いかに早くテクノロジーを使ってみて、テクノロジーに使われる側ではなく、使う側にいくかに尽きるなあと。パソコンが普及してクリエイティブが一新され、AIによってさらに一新される。今の時代、デジタルはダメだとか言う人は限定的だし、いずれAIとクリエイティブの領域も融合し、当たり前の価値観になっていくと思う。先日も、AIの絵画もオークションで落札された話題が上がっていたし、価値観のアップデートが始まってる。