3位は「#metoo」。 美術界でもっとも影響力のある人物「Power 100」の2018年ランキングが発表
美術手帖
23Picks
コメント
注目のコメント
『#Me too』が第3位、興味深いですね。
実際、現代アートも映画界も、巨匠と呼ばれる人が何人も告発されたことが記憶に新しいです。作り手の素行や過去と作品の評価が分けられなくなったのは、思うに、現代美術に「美」がなくなったからじゃないでしょうか。
絵も彫刻も、物質的に美しいものはいくらでも複製できる時代において、作品に求められることは受け手の内側にいかに「美しさ」を立ち上げられるかその概念や装置になった気がします。よって、作り手側の美しくない情報は作品に大きく影響するようになった気がした2018年でした。
(ハウス・オブ・カードの新シーズンがはじまったのはうれしいけど、肝心のケヴィン・スペイシーが不在で悲しい…)そして5位には、「アーティストであり社会評論家」として、美術作品に加え難民をとらえたドキュメンタリー映画『ヒューマン・フロー 大地漂流』などを手がけるアイ・ウェイウェイがランクイン。
ただ今正にクラウドファンディング中!応援よろしくお願いします📣
https://motion-gallery.net/projects/humanflow_20190112