太陽エネルギーを「18年」貯蔵可能な新技術、スウェーデンで開発
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一種のエコカイロ(再利用可能な液体のカイロで、一般に酢酸ナトリウム三水和物の過冷却を原理とする)のようなものですね。
例えば夏の間に貯めた熱を冬に暖房や給湯として使ったりという用途も考えられますが、結局は体積や質量あたりの熱量で利便性が決まってきて、通常の灯油やガスといった燃料に勝てるかといったらなかなか厳しいでしょうね。得られた熱を使えるシチュエーション(需要)があれば別ですが、熱は最もエントロピーの高いエネルギー形態なのでどうしても経済性が悪く、大面積で太陽光エネルギーを活用しようとすれば、FITがあれば発電が一番儲かりますし、農業でもやったほうがよいかなという気がします。2011年からどのくらい技術進歩してるのか素人の僕にはわからない。ただ発見から開発・・・更には実用的なレベルまで価格が下がるまでにはまだまだかかりそう・・・期待したい技術の1つ。
http://sustainablejapan.net/?p=157