先進ロボットが競った5日間。「人との共生・協働」の幕開け
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新たなロボット技術の祭典「ワールドロボットサミット(WRS)」東京プレ大会に参加してきました。テクノロジー系の展示会は色々ありますが、第0回開催ということで、本当にまだ色がない。にも関わらず、展示ブースの多彩な面白さや、競技参加したチームの方々の熱気、まさに「伸びしろしかない!」というポテンシャルを強烈に感じるイベントでした。数年後には、全産業界が注目する1大イベントになっている予感がします。2020年の本大会でどこまで進化しているか、楽しみですね。
ロボット対決のレベルが上がっていますね。
サッカーや囲碁などのルールのある所から、トイレ掃除や陳列作業の効率を競うように広がっている。
AIとの組み合わせもさらに進みそう。
中国のAIアナウンサーは衝撃的でした。これからのニュース番組は最低1人はヒューマノイドが同席するでしょう。
あとはやはりコスト次第ですね。
この話に限らず、同じものが世に出てくるのは時間の問題なので。
模倣スピードが早まっているので、日本で多少売れてもあまり意味がない。
テクノロジーだけではなく、グローバルに通じる事業モデルをもってイノベーションとしてほしいです。自分もですが見学してきました。
ロボットそのものを見るのも面白かったですが、ロボット技術を支える部品や制御技術についても最新の情報が得られまして、とても満足です。
特に精密減速機は下記のニュースもあって気になっていたのです。
https://newspicks.com/news/3288097/
ハーモニック・ドライブ・システムズ社のブースでは、同社の精密減速機のカットモデルが展示されていて、動かしながら観察することで原理を詳しく理解できました。ここが一番楽しかったかもしれない。