【直言】小学校・中学校受験は子どもの将来を不幸にする
子どもの能力を伸ばすために注力すべきは、「根拠のある自信づくり」「具体と抽象を行き来する会話」と力説する。「小学校・中学校受験は子どもの将来を不幸にする」。衝撃発言の理由は。
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小中学校ともに公立を考えています。様々な家庭環境の子どもたちと学ぶことも、学びが多いです。ただ、中学は学園祭などに行って、子どもから「この学校で学んでみたい」というのがあれば選択肢として考えても良いのでは。
私立に行かない分、旅に出掛ける等、実際に肌で感じられる体験にお金を使っています。
「何より大切なのは、自信をつけさせることだ」ですよね、ほんと。
実は「Jリーグ選手やプロ野球選手の生まれ月」という研究結果があります。
4月ー6月生まれが1番多く、誕生日が、学年の中で遅くなるほどプロ選手の数が少なくなっていきます。
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https://style.nikkei.com/article/DGXBZO26261010W1A400C1000000
これは、学年制が根強く、飛び級もない日本では常に、横のラインで比較されるのですが、4月生まれと3月生まれでは1年近くの差があり、小さな時の1年間の成長はすごく差があるので、3月生まれの子は「自分はカラダも小さいしスポーツも勉強もできない」と自信をなくしてしまうからだ、と考えられてます。
逆に4月生まれの子は、カラダも大きくスポーツも周囲より出来るので自信をつけ、その結果、プロ選手として活躍する人も出てくる、と。
いかに、自信というもの、セルフエフィシェンシー、自己肯定感というものが大切かということだと思います。
自信をつける教育が、大事ですよね。
いまの教育が、人間の発達段階に沿っていないために、かえって「学習の傷」を生じさせているという指摘は、教育を施政している側にとって鋭いナイフのようなものだ。そうした教育をデザインする側の”根拠のない自信”が、実際には、子供達の自信喪失を生んでいる。
”根拠のない自信”も、教育方針になったとたん、権力を持つ側の、無自覚さ”を生んでいくのは、避けなければならないと思う。
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