【父子対談】どうやって「石川善樹」を育てたのか
コメント
選択しているユーザー
『ユダヤ人はどうやって生きてきたのか、特に我がファミリーはどうやって生きてきたのかを、その子にみんなで伝えるんです。
核家族化は、そういう機会を奪っているのかもしれないですね。』
とありますが、以前ファミリーヒストリーを知ることの大切さを顕著に示す研究結果がアメリカで発表されたのを覚えています。
『自分自身のルーツを知っている方が「所得が高い、犯罪に手を染める割合などが低い」。そのことが人種間の所得差にも現れている。』といった内容でした。
日本国の歴史が世界最長だということが、(外国と比べての)日本人の所得の高さ、勤勉さ、犯罪率の低さに影響を与えている可能性は否定出来ないと思います。
また、ユダヤ人のノーベル賞受賞者が圧倒的に多いことも同じですね。ユダヤ人には6千年の歴史があるとされています。
注目のコメント
義樹君見ていて、どんな両親に育てられたのかと思っていたが、こんなお父さんだったんですね。良く理解できました。
下記は、同時代に私も全く同じ考えでした。
善樹 「人は弱いものだから、免許や資格を取ると、それに頼って生きるようになる。そうすると本当にやりたいことが見つかったときに、その資格が邪魔するぞ」と言われました。
雄一 そう、安全に生きたいならあった方がいいけれど、面白く生きたいのなら、ない方がいい。teachとeduceについて、過去にも書いたので自分のコメントコピペしておきます。
本は読む方じゃなくて書く方、はすごいな。
https://newspicks.com/news/3022565/
以下、コピペ。
保育園の経営をされている方から、teachとeduceの違いについてのお話を聞きました。
teachは、知らないことを教えること。educeは、元々持っているものを引き出すこと。
その、両方のバランスが必要だ、というお話でした。
お箸の持ち方は、teachしないと身につかないし、天才たちのやりたいことは、educeしないと、腐っちゃう。
日本型教育の限界を指摘しない大人はnewspicks にいないんじゃないか、と思えるんですが、そろそろ、マス向けの現実解を見つけないと、僕の子供が小学生になってしまうので、焦っています。
そのとき、日本型教育は、teach偏重だったので、いかにeduceの要素を取り入れるかが、鍵なのかな、と思いました。
ちなみに、我が家の通わせている意識の高い保育園は、割とeduceしてくれていて、劇とかも、内容や振り付けは子供たちが決めます。とても、楽しそう。
でも、保護者と先生の懇談会では、保育園側は、educeの良さ説明ばかりして、teachはどうなってるんだ!とママさんが怒り狂う、という構図になっているな、と最近気がつきました。
こういうところに、まさに日本型教育の限界の理由があるな、と思っていて、やはり、自分の子供が天才だって思えないと、educeに寄った教育って、親は不安になるんじゃないかな。
僕はうちの子は天才だと思っているからあんまり気にならない。