何かがおかしい「中学受験の常識」…わが子をつまらない優等生にしたくない両親へ
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バイオリン(小5からビオラ)のレッスンとジュニアオーケストラに通いながら、難関私立中学受験した私ですが、、、。
小6の夏に塾の模試を受けてみたら20-30点くらいしか取れなくて「合格率20%未満」と判定され、「なんと5回うけたら1回受かるやん」と自信をもってしまい、入試3日前に過去問を何年か分やっただけで受けたら受かってしまったので、なんの参考にもならないと思いますが。
親からは中学受験はむしろ止められていて、もし入ったら習い事はすべてやめるという条件で受けました。地元では、その私立の生徒手帳を警察に見せると補導されないという伝説に憧れていたので。
私の育った地域は学習塾がほぼなかったので、「中学受験するなら○年生から塾通い」みたいな話を聞く機会はあまりありませんでした。うちの小学校から中学受験した人もかなり限られていたようですし。
しかし、中学に入ると、塾に行かず入学したのは私を含め2人だけで、すでに「塾閥」が形成されていて、塾に行かなかった私は2年近く誰とも打ち解けられずに孤独に過ごしていましたね。もう一人のそいつとは後に仲良くなり、今でも大切な親友です。
家庭教師で中学受験の面倒を見ることもありますが、殆どの場合親御さんのエゴに対して子供さんと一緒になって戦うというオシゴトになります。30年ぐらい前、進学塾に一日体験に行ったら耳を引っ張られ、一日で辞めました。その後地方の自称進学校でしたが、特待生になれました。
大手塾のウソに乗せられないで欲しいなとは思います。
それから才能と成長期。この部分は僕は強くお伝えしておきたいです。
特に成長期ですね。今じゃないかもなと思ったら塾を辞めさせるぐらいの事を自分はしていますよ。それくらいが本当に常識になってくれたらうれしいと思いますね。