ソフトバンク、携帯料金値下げへ「4割人員削減」──孫社長が明言
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コト収益性に関しては、通信分野もバラ色の将来と言えないので、成長分野に移動できる社員の人は(行先によっては)幸せかも。
auやNTTドコモには出来ないスピードある人員調整のやり方だが、ソフトバンクグループ全体で実施すればの話。モバイル内だけなら、単なる人減らし。4割ってかなり思いきった削減に見えます。ただし、通信事業において人件費なんてたかが知れてるので、これによって値下げ原資を出しているような発表のしかたは、儲かりすぎ批判をかわす目的もありそうで、嘘は言わない範囲で錯覚させるコミュニケーションが本当にうまいと感じます。
ソフトバンクの数字はわかりませんが、試みにドコモの単体の数字を見ると、売上3.3兆円に対して人件費は700億円。これはこれで凄い額ですが、売り上げ対比ではせいぜい2%。4割人員減らしても、相対的に給与の低い事務職の削減のようなので3割程度人件費が減っても0.6%くらい。月8000円払ってる人なら48円の値下げ、おめでとうございます
値下げはするんでしょうから、それはこれまで儲けすぎていたところから、とういうのが正確なところですね昨日の記事「超売り手市場なのに「事務職志望の女子学生」があぶれる理由:https://newspicks.com/news/3436249」の女子大生に読んでもらいたいですね。
孫さんだから、SBだからできるという気もしますが、これが当たり前になったら、これまで一般事務で働いていた層はどこにいくんですかね。フリーターが増えるのか、否応なしにインテリジェンスな仕事をやらされるのか。ますます二極化に歯止めが効かなくなりそう。