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ファナックは今期営業予想を5.3%下方修正、中国受注高落ち込む

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注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ファナックは4月の予想はとても弱かったが(①、売上6342億円・営業利益1517億円、前年実績売上7266億円・営業利益2296億円)、Q1に上方修正をしていた(②、売上6374億円、営業利益1594億円)。それを今回期初予想を下回る売上6260億円・営業利益1509億円に下方修正してきた。

    まず修正については、ファナックは業態としても需要動向の影響を敏感に受けやすいし、予想もその時点で見えるものを出すスタンス(③)。また、中国のFA需要の変調は、何回か7月くらいからPickしてきた(④・⑤)。
    そのうえで、Q1が売上1828億円・営業利益545億円に対して、Q2が1621億円・営業利益439億円と一気に下がっている。逆算すると、下期は売上2810億円・営業利益525億円。さすがにもう少し営業利益は出てくると思うが、2015年度→2016年度のような落ち込みを見込んでいる感じに見える。株価は2015年の底では1万6000~1万7000円ほど。今日の終値は1万7915円だった。
    Araiさんがコメントされているように、増配も併せて。従来は機動的に動く場合は自己株取得の方針だったが、今回は配当に変えているのは気になる点(あと公表している方針に対して、枠としてはまだ1/2ある)。

    https://newspicks.com/news/2986592
    https://newspicks.com/news/3197325
    https://newspicks.com/news/3417926
    https://newspicks.com/news/3150411
    https://newspicks.com/news/3182627


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    先日2度目の上方修正をした信越化学と比較して開示資料を読むと勉強になります。
    昨日の、インドのモディ首相の視察で話題になっている中での下方修正開示は残念ですが、ファナックの伸びしろはまだまだあるのかなと期待しています。

    なお、この記事には言及されていませんが、特別配当を実施すると併せて開示されています。
    →配当の件、記事に追加されています。自社株買いではなく配当を増やすのは今の株主への分かりやすい配慮かと思いますが、下方修正との組合せは少し珍しいですね。

    https://www.fanuc.co.jp/ja/ir/announce/pdf/notice20181029.pdf


  • 日刊工業新聞社 モノづくり日本会議 実行委員会委員長

    世界経済はやはり潮目が変わったのでしょうか。引き金を引いたのはやはりトランプ大統領かと。米中貿易摩擦の余波を受け、中国需要は当面厳しいかもしれません。米国対中国のメンツをかけた争いは最終的に米国の勝ちという見方もありますが、実際には勝者なんていません。

    超大国同士のけんかの死の灰(フォールアウト)が日本をはじめ、経済的に不安を抱える欧州の一部や新興国、さらには米経済に悪影響を及ぼすことは避けられないと思います。でもたぶん、トランプ大統領は「中国が悪い」とか言って全面的に責任転嫁するでしょうね。返す刀で日本により強硬な形で農産品などの市場開放を迫ってくるかも。今回のトランプショックがどの程度のダメージを世界経済に及ぼすのか非常に気になります。


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