日経平均は3日続落、上海株安が重し TOPIX終値は1年4カ月ぶり低水準
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日経平均-0.16%、TOPIX-0.40%、マザーズ-4.06%、REIT+0.06%。
売りたい人が多い印象。9時半頃には金曜日250円ほど反発したがそこからは下げに転じ前場引けでマイナス、後場寄りでまたプラスに戻したが14時半くらいにマイナスになり、そのままマイナス引け。海外は中国-2%超、香港は±0%近傍というところで、為替はあまり動いていない。ダウ先物はほぼ金曜引けと変わらず。
業種別にはプラスは電ガス+2.41%、空運+2.39%、その他金融+2.29%、紙パ+1.55%、倉庫運輸+1.39%とディフェンシブが強く、マイナスはガラ土-2.78%、サービス-2.35%、精密-2.29%、情報通信-1.93%、保険-1.03%など。
個別では金曜引け後の決算で予想・配当上方修正した信越が+8.01%と強い。逆に、マイナスではリコー-10.61%(リコーロジの売却と合わせると実質的な下方修正)、富士通-5.44%(構造改革の効果が出るのがかなり長期なことを嫌気)など。またマザーズではメルカリ-5.26%と続落、LINEも-1.47%で3350円とかなり公募価格に近付いてきた。