『ジャンプ』伝説の編集長は『ドラゴンボール』をいかにして生み出したのか
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僕の中で、絵本作家の五味太郎氏と並ぶ「ちょい悪オヤジ」であり「カッコ良すぎる大人」である鳥嶋和彦氏。
鳥嶋氏『ジャンプには「この世の面白いもの」は全て集まらなきゃいけない。』
上記、別記事読んで感銘した鳥嶋さんのブランディング論ですが、このスタンスがあるからこそ、本記事で述べられている人気作家の育成や「ジャンプ放送局」の連載、他にもクロノトリガー等のゲームとの連動やVジャンプ発行という読者にとってはワクワク満載の企画が、当時ドンドンと産まれてきていたと思います。
このインタビュー記事も最高に面白いです。後編が楽しみ。
注目のコメント
なるほど。アラレちゃんが主人公なのに、「Dr.スランプ」というタイトルだったのには、こんな理由と経緯があったのか。。
悟空とクリリンが子供時代に、亀仙人の下で、亀の甲羅背負って牛乳配達とかの修行してた時代はやはり我々世代の子供にとっては原体験ですよね。
あと悟空の頭身が増えて突然大人になったのは衝撃でしたね。
クリリンがピッコロに殺されるのも衝撃だったし。
鳥嶋さんすげ~。。。ってか白泉社の社長やってるんだ~。。いやあ、凄いエピソード。
>もともと『Dr.スランプ』では、鳥山さんは自称天才科学者の則巻千兵衛を主役と考えていて、キャラクターも気に入っていました。だから少女アンドロイドの則巻アラレは1話しか出てこない予定だったのです。でも、僕はアラレを主人公にした方が良いと思ったので、鳥山さんとある「賭け」をしたんです。女の子を主人公にした漫画(『ギャル刑事トマト』)を描いて、読者アンケートが3位以内だったらそのまま続ける。もし4位以下だったら鳥山さんの言う通り「アラレを1話だけで消していい」と言いました。そして結果は3位だったのです。