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意外かもしれませんが「人の役に立ちたい」というだけでは社会貢献は続きません。報酬は高くない一方、必ずしも人から感謝されるわけではありませんから。「東北は面白い!」と感じる人だけが長く復興に関われているように見えます。
医師を目指し、外科医を目指し、今、心臓外科専門医となり主任執刀医を務めるまでになりました。目指してきたところに立ってみると、日々の仕事は肉体的にきつく、プレッシャーも半端ありません。手術が楽しいかと問われれば「楽しくはないなぁ」と答えると思います^^;
それでも、一人ひとりのかけがえのない命を、人生を救っているという「立場にいられること」が自分の役割を見つけ、納得のいく生き方だと思えるから「続けられる」のかもしれません。
自分ごとで恐縮です。後編も楽しみにしています!
「一万時間の法則とは、どんなことでも、一万時間続けるとエキスパートになれるという法則です。」と茂木先生。
そのためには、1日3時間、10年間続ける努力と忍耐が必要です。
平凡の非凡、ということわざもあります。平凡なことだけれど、それを1万時間続けるのは非凡です。そこに匠の技が生まれる。人々の感動を生む作品が誕生します。
そんなことを思いながら、この記事を読みました。脳は自然に編集してくれるのですね。
深い感動を知っている人は、諦めたり、適当なところでやめたりすることの虚しさを味わいたくないんだな。粘ってやり遂げた時の充実感を知っていて、その醍醐味を味わいたいから嬉々として頑張れる。
というのが全てのようですね。
なってもらいたい姿に引き戻そうと、彼らの情熱に冷や水をかけるようなことをしない方がいい。
我々団塊ジュニアの世代は受験も就職も結婚もある程度「成功ライン」があるかのように思ってしまいがちな世代だったので
若者たちの邪魔をしないように意識しないと。
進むべきビジョンや方向性も大事ですが、飽きずに根気強く、自分を信じて突き進むことの強さを感じます。
自身、ここ数年は5時より後に起きたことがありません。
早起きを続けて成果を出そうと、この記事を読み強く思いました。
周囲からの評価やメリットを追い求めてるうちは、なくなった瞬間にモチベーションが下がるので本気じゃない。パートナーさんたちを見ていても感じる点。いい時も悪いときも細やかな喜びを楽しみ続けてこそ棚からぼた餅に出会える。
勝ち負けだけではない、それ以外の価値や役割があるということを思い出させてもらえる内容です。
続けられる才能というのはあると思っています。
続けていくと楽しくなるのか、楽しいから続けているのかは分かりませんが、続けられる人はいます。
ただ、現代においては、信念は変えずに形は変え続ける、という続け方が必要なのだと個人的には考えています。
グラッドウェルの「1万時間の法則」は実行に移すのは難しいにしても、とにかく一つの事柄に長く打ち込んでみると何かしら光明が見えてくるということでしょうね。外国語習得でも成果がなかなか見えないのにひたすら続けているうちに、「あれ、上達してる!」という瞬間があります。それをひとたび味わうと、さらに上達したくてレッスンを続けるという、いわば好循環にもなるわけで。
経営者やアーティスト、あるいはスポーツ選手として成功するかどうかはともかく、続けることは社会での自分の役割、人生の生きがいを見つけることにもつながるのではないでしょうか。その意味で、楽しさを感じさせながら、子供の頃から続けることの大切さを身に着ける教育が重要だと思います。
自分にとっては幼少期に言われ続けた『あなたが来ると周りまで明るくなる』だと思う。
いまも変わらないその性格を使い倒して、事態を好転させる、問題解決が私にとってのWORK THAT MATTERS 意味ある仕事。