アベマTV、3年連続200億円赤字に漂う不安
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>アベマTVの一番のリスクはむしろ、「(サイバーエージェント本体の)広告やゲームの既存事業が失速して、先行投資を続けられなくなること」(藤田社長)だという。
まさにポイントはここだと思っています。
逆に言うと広告・ゲームで稼げているうちは攻め続けられる。特にゲームはどうなるか分からないから、ゲームが駄目になる前にAbemaの収穫期が来るかの一点に注目しています。
そして万が一Abemaで勝てなくても、また別の戦いを藤田さんの洞察力とサイバーエージェント社員の戦闘力なら仕掛けてくるのでは?という期待もあります。
注目のコメント
サイバーエージェントにとっての動画ビジネスは3度目の挑戦。ゲーム事業が収益を稼ぎ出してるから勝負できてるんだろうけど所詮ドメスティックな事業で市場規模は知れている。そこにAmazonとかNetflixが本気で来たらかなり厳しいと予想する。まあ彼らは日本マーケットにそこまで真剣かといえばそうではない気もするがそれはそれで寂しい
タイトルから「不安」の主語が分かりにくいですが、攻めるしかないと思っている藤田さんに、アナリストから質問があったことを指しており、あまり意味のない内容。新しいことにチャレンジしているなかで、失敗の確率があることも十分わかってやってるだろうし。63億円まで売上がきているというのは結構凄いですね。
ダウンロードした人の1/7しか視聴していない現状は、多メディアの時代においては想定内のはず。
それ以上に問題なのは、アベマもテレビもYouTubeも利用者にとってはチャネルの一つに過ぎないので、「アベマを見る意味」つまりは魅力的なコンテンツが提供できるか否かということ。
その点で、地上波に近いコンテンツのイメージがあるアベマは、思い切ったコンテンツ作りが必要なのではないだろうか。