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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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ECB理事会は現状維持となりました。記事では、量的緩和策に基づく資産購入を12月末まで継続する方針とありますが、むしろ買入を12月末で終了し、それ以降はバランスシートの拡大は行わないということがメインメッセージでしょうか。ドラギ総裁の記者会見は、ロイターの記事に詳しくありました(①)。また、記者会見では、量的緩和終了後の再投資政策について規則緩和の議論があったようです(②)。量的緩和政策終了後も、バランスシートの規模を維持するために、償還された債券を再投資(再度買入)する必要がありますが、債券の発行体(国や企業)によっては、リファイナンス(償還後も同じように債券で資金を調達)しない場合もあるので、即時に買入しなくてもよい、という規則を検討しているようです(3か月の猶予をもたせる?)。




①ECB、年内のQE終了方針を確認 保護主義など巡り「不透明感」
https://newspicks.com/news/3411648


②ECB、償還資金再投資の規則緩和を検討=関係筋
https://newspicks.com/news/3411967
やはり量的緩和を維持すべきだろう。
経済は調整局面に入り、量的緩和によってすこしでも不況を後伸ばしたい、そのような狙いはある。
しかし、どうしても新しいイノベーションが来なく、巨大市場の開発も時間がかかる。
経済発展の維持はしばらく量的緩和の手段しかない。
英国のEU離脱、イタリア経済、そして貿易摩擦など懸念材料も多いですが、大方の予想通り、量的金融緩和政策を年内に終えることなど金融政策の維持を決定しました。