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【分析】敵対的買収も。時価総額より現金が多い「リッチ企業」

NewsPicks編集部
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  • monex

    旧村上ファンド・村上世彰氏が「生涯投資家」の中で明言している投資スタイルがあります。

    ”資産を貯め込んでいる企業の株を持ち、株主への分配を促す投資スタイル” です。
    本来、コーポレート・ガバナンスを考えると、このようなアクティビストの存在が必要になります。

    今回紹介した企業は、これといった投資先が見当たらないことや、不透明な未来に備えた貯蓄など、理由は様々ですが結果的にキャッシュを貯め込んできた企業です。

    ・今後、「物言う株主」がこれらの企業に投資・分配を促すとすれば、それは、企業にとってプラスとなり得るのか。
    ・そもそも、投資・分配することにマイナス面が大きいのであれば、企業は、早急に非上場化するべきではないのか。

    キャッシュリッチ企業の動向は、隠れた注目の的になりそうです。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ちなみに、個人的にはキャッシュリッチかを見るときは、投資有価証券も見る。
    現金の形で持っていなくても、過去にたまたま投資した会社が大きく成長したり、あとは余剰資金を短期ではなく長期(流動資産か固定資産かは1年基準)でもっている場合が少なくない。
    前者の例では、今は上場廃止となっているが、ソネットはM3とDeNAの初期投資家で、株価がこの2つと連動していた時期もあった。後者では、例えばトヨタは約8兆円の有価証券を保有している。
    全部が売れるわけではないので、中身を見ていく必要はあるし、あとは売却しやすさを考えて掛け目をかけたり、売却に伴う税をどう考えるかなどの論点はある。
    税金部分については、もう4年以上前の記事だがAlibabaをどう評価するかという点で、下記で議論をしたことがある。実務家的にもケースバイケースな領域。
    https://newspicks.com/news/361841

    アルプスの上場子会社、アルパインの完全子会社化は、このネットキャッシュの議論にもつながる(有価証券含めて、多く持っている)。
    そりゃオアシスとかエリオットも狙うだろうという感じ。個人的には村上氏にも入ってきてほしいディール…もう名簿締切日は過ぎてしまったが、「生涯投資家」とかを読むと、村上氏が「怒り」を感じるようなケース(そしてその表現はともかく、村上氏の怒りはガバナンス的には大体真っ当)だと思う。
    https://newspicks.com/news/3404413


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    "時価総額に対して、キャッシュがどれくらいあるかを見る投資スタイルは、上場企業を見る上で新たな視点となるかもしれない。"
    時価総額よりもネットキャッシュが多いのは上場企業経営者の通信簿としてはあまり褒められたものではありません。この指標自体は昔からあるのですが、村上ファンドの場合それを大株主の権利を行使して株価を上げさせるところが肝です。
    日本は美徳として無借金がなぜかもてはやされるのでこういう会社が放置されます。


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