米テスラ、8四半期ぶりに最終黒字に転換 「モデル3」が収益に貢献
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注目のコメント
裏切られました！ 黒字も驚きましたが、ここまで出るのが驚きました。最後は黒字を作り込む執念を感じました。どちらにせよ出るとしても、Q4に出すのと、今出すのと、どれだけインパクトが違うか。Q4も黒字とキャッシュフロー増加が続くと見通ししていますので、毎期1000億円キャッシュが増える構造です。それも再投資するでしょうけど。
その辺のやんちゃなベンチャー扱いされてますが、自動車会社として年間売上約3兆円、量産に課題という量産はその辺の量産の次元ではない数です。6年前のQ3は50億円程度の売上の会社が今や140倍の7000億円。3年前からでも7倍。ご近所はモデル3であふれていますが、まだ世界のごくわずか。これが中国に上陸するのだから末恐ろしい。
（インサイダーではなくただの地元ユーザとしての情報です）
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https://newspicks.com/news/3373691/
量産に課題とか言うけれど、作ってる数が全然違う。全然違うってのは、すでにもの凄く多いって意味です。もう台数で言えばポルシェと同じ、その辺のベンチャーのサイズではありません。売上で言えば三菱自動車やマツダ級。ポルシェ、BMW、メルセデス、アウディ、レクサスなんかの同クラス足したよりも数が出てます。さらには同クラスに収まりきらない売れ方。「子どものようなベンチャーが量産をしアフターメンテをきちんと行う大人になれるか？」という論調が多いですが、このセグメントのクルマの常識で言えば量産はもうできてる。もしもこのままイーロンが狙っているスケールの量産が達成されようものなら、他社は破壊的な打撃を受けます。目指している品質やパフォーマンスやスケール、さらにはコストが通常の次元を超えています。それでもトヨタやVWのような規模とは違うと今度は言う人がいますが、トヨタが20年前に「初めての量産ハイブリッド」として投入したプリウスはどうかと言えば、モデル3並みの量産スケールになるまで10年かかっています。
このQ3でのまさかの黒字転換が起こるかと言えば可能性は低い気はしますが、まさかやりかねないという数字の作り方もしているのでひょっとするとひょっとします。赤字幅が大幅に小さくなるのは間違いなく、100億円前後になるのでしょう。Q4での黒字は十分なシナリオだと思います。ほんと、調子が悪いと叩きのめして、調子いいと賞賛コメントばかり。なんだかなー。いつもマスクをボロクソに言っているピッカーたちはどこへいったのやら。
みなさん、空気読んで黙るのをやめませんか？前も書いたけどどんな人間だって尊敬されるべき面もあれば批判されるべき面もある。完璧な人間なんていないし完全な悪人もいない。
だから、まわりがなんと言おうと、自分が信じていることを言えばいいのです。マスクのビジョンを信じている人は調子悪くても擁護すればいいし、マスクを疑っている人は調子が良くても正直に疑問を書けばいい。
黙るのをやめましょうよ。
なんで日本が太平洋戦争の愚と狂気に陥ったかって、国民全員の気が狂ったんじゃなくて、正気の人が黙ってしまったからだろうな、と思ったり。
記事に関係ないコメントでごめんなさい。
【追記】テスラの話ではないが。僕はやはり、マスクはすごい男だと思う。大型ロケットをたった10年そこらで開発して軌道に乗せたという一事だけですごいのに、テスラもペイパルも、です。100年に一度の英傑だと思う。そう言った上で、僕はスペースXのやっていることに、素直に賞賛する点と、疑問を持たずにはいられない点、両方あります。そんなことを以前のNPのインタビュー記事に書いてもらったのでここにリンクを：
https://newspicks.com/news/3334302?ref=user_198783Historic、という言葉を何度も使っている決算発表。
確かに四半期で黒字化、FCCで1千億円突破、現預金等3ビリオン回復、確かに同社にとって「歴史的」であるし、このまま黒字化基調となれば自動車史にとってもそうだろう。
概ねそう捉える向きと、いや2016年に一度四半期黒字を達成したにも関わらず今日まで大幅赤字だった事から余談を許さないもする向きと、半々でしょう。アグレッシブなマスクとしてはせっかくの黒字キッシュフローもばんばん先行投資に回す事もあり得る故。
しかし、今となってはサウジPIFに頼って非上場化が実現しなかった事は僥倖でした、やはり持っている男なのか…
