デジタルマネーで給与 厚労省、19年にも解禁
日本経済新聞
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注目のコメント
欧米では極めて普通に普及しています。
visaやNastercardのPayroll cardであれば、月1回の給与支払いと言わず、weeklyでも簡単に給与の支払いが出来ます。
これは、海外ではカードIssuerが銀行なので、資金保全もきちんと出来ることが大きな要素です。
日本では資金決済法で前払式支払手段と資金移動事業に分けられてしまったせいで、欧米のpayroll cardのカードプログラムの考え方がしっくりこなくなってしまった側面が強いです。
あとは、日本が後進国と言われているマネロン対策に関連してきちんとしたKYCが出来るかがポイントになるでしょう。昔は封筒でもらってたんだよ、という話がそのうち「昔は銀行振り込みでね」と話して笑われる時代が来る…かもしれませんね。
キャッシュレスの話が色々ふくらむな、と思う一方で
『ただ今後も「給与は現金払いを原則」とする考え方は変わらない。』
とあって、"現金払いを原則"としてしまうのは残念だなと思います。生活者の不利益になるようなことは避けるべきですが、新しいことを推進する場合は、どう"推進"するのかが大事です。
現時点でのサービスは基準を満たしていないとのことで、これからのサービス開発に期待したいですが、また免許云々で時間かかるんでしょうね…