LINE1～9月期60億の赤字 金融サービスへの巨額投資を優先
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決算毎毎回経営の覚悟には驚かされます。
先日の保険もそうですが、金融業全般を幅広く先行投資してストックビジネスに転換していかないとチャットツールの広告だけではいつ別のプラットフォーマーに置き換えられるかわかりませんからね。
QRが何かと話題になりがちですが、NFC(QUICPay)に対応したのはよき判断かと。
注目のコメント
ぱっと見だけのコメントでお許しいただく必要がありますが、LINE Payの決済額が伸びている点（Q3は2610億円で対前年同期比+123.6％増）を評価できることと、戦略事業では当面赤字が続くことは周知であることを踏まえた上で、コア事業の売上収益が対前四半期比横ばいとなる中で営業費用がかさみ営業利益が対前四半期比▲16％減となっているところにポイントがありそうです。後ほど時間ができたところで詳しく見ておきたいと思いました。
色々と事業展開を加速してるから戦略的な赤字ですが、そういう意思決定の現場を見てて、なかなか真似できる日本企業は少ないだろうなと妙に感心。
LINE Payはローソンに加えてファミマでも使えるようになるし、実店舗展開に今後も注力かと。
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2427
