日本を支配する呪縛「PDCA」は日本ガラパゴスの概念。激変する現代社会では新しい理論が必要
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注目のコメント
PDCAが悪いのではなく、他から持ってきた概念を万能論の様に扱って思考停止するから、自己改善できなくて遅かれ早かれ(早い方が良いけど)古くなってる事に気付くのが問題なのでは、と思ったら記事自体がそう言う構造になっていて草。
日
①どこかからバズワードを持ってくる
②馬鹿の一つ覚えになり、経典化する
③古くなっている事に気付く
④①に戻る
米
①目的に合わせて概念を構築する
②運用する
③より良い方法がありそうだと気付く
④①に戻るえっと、PDCAとググったら分かりますが海外でもある概念ですよ。日本ほど提唱されませんが。
でも現実には、どっちかというとDCPAとアジャイルに進める方が変化に対応しやすく今の時代に適しているのは事実です。(要はデザインシンキングの後半のプロセス)
日本はPの段階に時間をかけ過ぎるのが問題かと。
ちなみにOODAは言ってることは実はデザインシンキングに通じるみのだけど、ObserveとかOrientとか日本人には分かりにくい概念だから浸透しないだろうなあ(デザインシンキングのEmpathy=共感も分かりにくいため、なかなか浸透しませんが)。サイクルのスピードを上げるのと、管理者のスキルを上げるという課題はありますが、発想自体は悪くないと思います。もっとも日本企業の場合は、PCPCでいつになってもスタートできないとか、上からの鶴の一声だとPもCもなくて、潰れるまでDDDとかいうパターンがあり、そっちの方が問題。