子どもを虐待から救うため、児童相談所はどうあるべきか
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> また、今の児相は権限の行使、介入を強く求められているので、かつての主流だった「相談」業務が痩せ細っている。「相談」は児相の基本ですので、今後の児相のあり方を考えるとやはり心配です。
> もし児相の人員が5倍いて、予算も5倍あったら、安定した対応が可能でしょう。ただ、この分野に今すぐ5倍の予算をつけてくださいと言っても難しいでしょう。
児童相談所は基本、政令指定都市、中核市、特別区に設置されます。(最近、中核市と特別区が追加された)
それでは足りず、児童相談所と連携する家庭相談所という機関を、市区町村が設置している場合があります。
この家庭相談所を、ご存知でしたでしょうか。
ちなみに私も去年の今頃は知らず、居住自治体で家庭相談員の募集(若干名)があり初めて知りました。
恥ずかしながら勢いで応募して落ちたんですけど(苦笑)その時に20名以上の応募があったと聞きました。
児童相談所職員はとにかく多忙だと言われており、増やせないものか、予算や人数、業務調整の都合だとも思いますが、なんだかなと思いました。
ちなみに家庭相談員の募集はいろんな自治体でされているので、興味のある方はぜひ探してみてください。
その待遇と報酬に、驚かれるかもしれません……
あとは、民生委員・児童委員という職もあります。
子ども達を虐待から守りたくても、自分は言える立場かとか、逆恨みされたら等、不安になりますよね。
「189(いちはやく)」番は、匿名での通報も可能なので、そういうツールを利用するのも良いと思います。働く人も相談する人、ボランティアする人も行きやすいように街中に作ること。
予算を五倍にするために、次年度要求を1,5倍獲得(4年で五倍)できるように調整すること。
議員の給料減らして、相談員の定員を増やすこと。
そもそも論で立ち止まると人類学とかチンパンジー研究などに意識が向かうので、データを基本に目の前の改善に全力を尽くすこと。
子どもを親のおまけ、付属品とするか、独立した一個の人間とするか、法律の文言ではっきりさせること。
とりあえず思いついたことを書いてみた。