米アップル、100カ国以上で映像配信サービスを計画か=ニュースサイト
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ずっとずっと昔から報じられている件。今回は今テック界隈で一番スクープを飛ばすThe Informationが「3人の内部者からの裏取り」を得たとして、来年上半期にもサブスクリプションサービスすなわちネットフリックスとAmazonの対抗サービスを開始するとしている。
部外者としては、なんでとっととやらないのか、というくらいに、既存事業と十分にフィットがあるにも関わらず象のように遅い印象ですが、その点がいつもイノベーターのジレンマなのか、その保守本流スタイルこそ人類未踏100兆円企業一番乗りの源泉なのか、意見が分かれるところ。
いずれにせよ既にオプラウィンフリーなど大物と映像制作契約していることは公知の事実、あとは時間の問題でしょう。アイフォーン、アイパッドを使って携帯電話キャリアの料金徴収システムの中で消費者から支払ってもらえる仕組みを持つアップルは、映像を含めた情報を売るビジネスでは、ほぼ何でもできると思えますので、もっと早くに参入していてもおかしくなかった、今回のタイミングでも十分成功すると感じます。アップルの映像配信向けに映画を製作する人も出てくるでしょうし、そのための映像製作ソフトもアップルが売って、やがて機材の製造・販売にも手を広げたりして、クリエイターと消費者をアップルが囲い込むシステムが完成するのでしょうね。まぁ、数字と文章を操って仕事をしていた時にはマイクロソフトプラスインテル…いわゆるウィンテル…に囲い込まれた環境での作業が快適でしたから、すべてアップル製品で済む世界も快適なのだろうなと理解しますけとね。