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人の体内に微小プラスチック粒子 日本含む8カ国、便で検出

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    微小プラスチック粒子の摂取により直接的に人体に影響が出たとする報告は今のところないと思いますが、未知の毒性は当然ありうるものだと思います。

    マウスレベルの研究では、微小プラスチック粒子が腸から吸収されうることはわかっており、人体でも同様にその一部が体内に吸収されている可能性があります。健康へ及ぼす影響は当然否定できません。

    例えば、昨今若年発症の大腸癌の急激な増加が指摘されていて、携帯電話の電磁波が悪いのでは、など様々な憶測がありますが、こういったものが原因になっている可能性もあるわけです。

    このような研究をきっかけに、まずは人体にどの程度吸収されうるのかや健康への影響が調べられると、今後、環境汚染へのアプローチのみならず、人体に無害なプラスチックないし代用品となる物質を開発するといったアプローチもより促進されるものと思います。


  • 株式会社oneself. 代表取締役(産業医)

    マイクロプラスチックの成分が定かではありませんが、基本的に全ての化学物質は生体に対して影響があるでしょうね。

    ただそれが健康に影響するレベルかどうかは、化学物質の量や生体の感受性によりますし、様々な曝露要因がある中で例えばそれがマイクロプラスチックの影響によるものなのかどうかを調べるには相応の調査が必要となります。

    どちらにせよ環境問題は長期的な目線で見ると巡り巡って人間も勿論ですが生態系に影響を及ぼし得ます。

    有害性がどの程度確からしいのであれば規制をするのか、今の電子タバコ問題もそうですが大体その辺りで揉めていることが多いような気がします。


  • 温厚で思考好きな人

    僕はよほどでない限り影響は出ない気がする。

    「便で検出」ってことはつまり「体外に排出された」ってことでもあるから、それ以外の部分に蓄積しているとか、体内でその粒子から有害なものが取り込まれたとかそういったことを調べないと・・。

    あと僕は今の「プラごみ削減」の潮流を僕は奇妙だと思っています。海洋投棄という問題をすっとばしてプラごみ削減にいっている感じがするし、同じプラでも、ペットボトルとか使用量が多いものへの言及が少ない割にストローとか袋とかそういう部分的なものに焦点があたっているからです。


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