トヨタ・マツダ、自動車金融を統合へ
日本経済新聞
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記事の通り、マツダの金融事業の資本調達コストが下がりそう。
調達コストが下がれば、顧客に対してもよりよい金利での自動車ファイナンスを提供できる(もしくは利鞘が厚くなる)。
マツダの金融事業だが、記事にあるように三井住友の子会社。三井住友から買い取るという点では、トヨタは戦後直後の経営危機の際の住友銀行との不仲があるのを思い出す。実際にこういう点は今どこまで有効なのだろう?取引自体は三井住友になってからは再開している。トヨタは住クレのシステムをベースにトヨタファイナンス立ち上げたので、SMBC風のシステムには慣れてるのかもしれませんね。
それよりも本気で自動車メーカーがクルマを売らないビジネスにシフトするのか?気になるところ。
リースのシステムは固定資産税や動産総合保険などの事務処理が面倒なだけなのとあくまで保有物件数がクリティカルなので、力業でどうにかなる世界。
自動車金融も規模が効くでしょうから、統合は自然な流れですね。