AbemaTVに電通と博報堂DYが資本参加。広告拡販やコンテンツ調達協力
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注目のコメント
電通、博報堂は次のメディアを押さえておきたい、サイバーエージェントはAbemaTVの広告を促進させたいという思惑があると思います。
電博が入ることでプログラマティック動画広告(CM)等の新たなモデルの進展が期待できます。地上波側も統合視聴率やアドテクを本格的に取り入れるきっかけになるかもしれませんね。テレビ局の資本に電通が入ることもあります。が、それにしてもすごい。スカパーやWOWOW、などの大株主でもありますね。メディア、エンタメなどユーザーが集まるところに広告会社は張りたいのです
2002年か2003年くらいのある日のことを思い出します。当時、代理店業界の商慣習を無視し、REPを飛ばしてクライアントに直に営業するサイバーエージェントの存在が日に日に大きくなり、旧来からの広告代理店業界の人たちから「あそこはわかってないよね」みたいな声を聞くようになっていった頃のことです。
ある日「サイバーエージェントグループの媒体は一切取引しません」というメールが電通(CCI)から当時その業界にいた私にも一斉に送られてきて、その数分後に博報堂(DAC)からも同内容のメールがきました。その日以降、電通、博報堂、アサツー、読売広告を始め、大手代理店が一斉に取引を停止した、ということが(私の記憶が間違ってなければ)ありました。
サイバーエージェントはその影響で、そのあと確か当時主力のメール広告事業の業績が大幅に悪化したのを横目で見ながら「なるほど、電通を敵に回すと、こうなるんだな」などと思っていました。
それから15年以上が経ち、、、
素晴らしいですね。
当事者ではないですが、勝手に感慨深くなっています。