データマーケティングの新手法「モーメント分析」 -行動データの分析・企画活用術とは
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データドリブンマーケティングの新しい手法「モーメント分析」についてご紹介します。どうしても勘と経験が頼りになりがちなデジタルマーケティングですが、注目すべきは「顧客ひとりひとり」ではなく「状況から生じるモーメント」であるとビービットは考えています。全マーケター必見の記事です!
注目のコメント
モーメント分析のツールも大事だけど、そんなことよりこの考え方がとても重要だと思っている。
結局は状況から起きる行動の集積が大事で、マーケティングはデジタルだろうとそうじゃなかろうとその状況に応じた接点をブランド戦略に則って提供できるかが大事だ。「一人ひとりのデータから体験を改善する」が当たり前になっていますが、
One to one対応は自動化しかできないので、予測範囲を超えるような分析やUX企画を行うことが難しくなります。
こと、分析や企画を考えると、人からさらに入り込んで「状況に想いを馳せられるデータ」を分析することで、より効率的にUX改善が可能だと、この記事では言っています。
行動データが超重要な時代なので、それをモーメント単位で見よう!という提言ですね。モーメントの中からこの「行動の緩急」をピックアップすることで、UX上の問題が簡単に発見できます。そして、この問題の原因を考える中で「顧客がどのような状況に置かれているか」に想いを馳せ、改善施策を考えることができるのです。