「奨学給付金」受けても保護者が教育費納めず 運用改善求める
NHKニュース
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私は元高校教師で、奨学金の係してましたが、昔から奨学金も生活費に使われる事が多かったのです。学校に「代理受給」が当たり前と思いますが、学校の規模によっては事務職が少ない学校では、先生がお金を扱う事になります。
そもそも、進学校などは参考書等買わせる書物が多すぎますし、修学旅行も海外だったりして、公立高校に貧困層が通って来ない前提で学校が運営されています。結果、修学旅行に費用が納められずに、行けないで学校で自習なんて事が毎年あります。
公立高校の運営の仕方も、校長等管理職がちゃんと考えてもらわないと、こういう不幸が増えてるんです。長く根付く、国立大学の授業料免除制度がそれなりによくできている理由がわかる。認定事務が教育現場に負担となるがそれを行政が代理すれば、授業料減免にできたはずだが、おそらく合理性よりも政策としてのインパクトが重要視されたため給付金になったのだろう。