【堀江貴文×村木厚子】日本の組織は「サボリーマン」が多すぎる
コメント
注目のコメント
必要ない仕事をしてる人たちが、いわゆる今までの仕事をせずにプライドと充実感を得られる人生の役割を与えてあげないといけない。なので、エンタメとかスポーツ系の事業に私は関わっている
あまり検察批判の記事ばかり出していると、そのうちUZABASEやNewsPicksにもダンボール箱を抱えた人たちが乗り込んできてしまいやしないかと、余計な心配をしてしまいます。それに足るだけの萎縮効果があります。
今年読んだ面白かった本のひとつは『江副浩正』ですが、江副氏を交えた鼎談を見てみたかったですね。
雇用慣行における歪みと感じるのが、人員削減については厳しい批判が浴びせられる一方で、新規採用を抑制したところで、大して咎められもしないこと。社会から見れば起こっていることは同じなんですけどね。
余剰人員を抱え込みすぎた組織を率いるのは、むしろ好んでハンデキャップを負うような行為。それよりも、若い組織で規模が水膨れせぬように注意を払う方が、同じ経営であれば精神衛生上もよほど良いでしょう。何か新たなものを生み出すうえでは、その方が建設的ですし、効率的な方法だと思うのです。
豊富なアセットを誇る大組織よりも、海のものとも山のものともつかぬ零細スタートアップに自分の心が惹かれるのは、この点が最も大きく作用しているのだと思います。
ここに描写されているような日本型組織をなんとか取り仕切って価値を生み出すという過程があまりにも面倒すぎる。当事者としては人生の浪費に思えてしまうのです。
逆に大組織を率いることに心意気を感じる方がいらっしゃることもよくわかりますし、好みの問題なんでしょうけどね。サボリーマンをなくすために、企業が社員をもっと解雇しやすくすべきだと思う。
本当に企業と個人が対等に選び選ばれる関係を作れば、相互が選ばれるための努力をするはず。
個人が企業に一度就職しても嫌であればいつでも転職できるようにすべきなのと同様に、企業も個人を一度採用してもいつでも解雇できるようにすべき。