20世紀末、3本の映画が予言していた「モノ」と「所有」の終焉

コメント

注目のコメント

• 加藤 有

  株式会社リブ・コンサルティング 取締役

  ・2018年10月22日

  3本とも視聴済みの映画で、よく意味合いが分かりました。本当にあの頃の時代の空気は"モノ"への反動を生み出す何かがあったのだと思います。トゥルーマンショーの何とも言えないフィクション感は結構怖いものがあります、妻の作られた笑顔も必聴もの。
  
  ただ、"コト"への反動（"モノ"への揺り戻し）も必ずあって"身体性の復権"とでも呼ぶような動きが必ず一定周期であるのもまた事実。アートで言う草間彌生とか。
  
  ちょっと大それた表現ですが、モノとコトの揺り戻しの狭間で虚構ではない真実を探求するのが人類の進化。
• 南 智仁

  南総合研究所 代表

  ・2018年10月24日

  三本ともとても面白い映画です。そしてたしかに心に引っかかっる映画でした。その引っかかりの理由が、確かに「所有からの逸脱」というのは、なるほど、と思います。
• Oogata Daiki

  ・トゥルーマンショー
  ・アメリカンビューティー
  ・ファイトクラブ
  週末に見よう
  
  >「人間の文化の歴史には、個人生活および社会生活のさまざまな要素を新しい拡張に意識して適応させた例がない。ただ例外は、芸術家たちの些細末梢の努力だけだ」と述べているように、芸術が世界の変化の予兆を私たちに先んじて示してくれることが往々にしてある