JR九州上場2年「業績好調なのに鉄道縮小」が意味するもの - News&Analysis
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とはいえ、関東、関西、中部の次の経済圏は九州ですからね。四国や北海道とは経済規模が違います。また、熊本と鹿児島が結構大きな都市なので新幹線も記事中にあるように成り立ちますが、北海道と四国はそれが難しい。北海道と四国は九州以上に頑張らないといけないんですよねえ。一番楽なのは東海でしょうね。エリア狭いので。西と東は山陰や東北があるので。
元・地元民として。
ぶっちゃげ、日田彦山線は上下分離方式の3セクが妥当だろう。
岩手県にあるJR東日本の山田線が宮古〜釜石間をJR東日本が復旧費用を負担し、開業後の運営は三陸鉄道が行うのもいいと思う。
JR九州と自治体が復旧費用を負担し、開業後は平成筑豊鉄道とか。
それでも、添田〜夜明の区間は厳しいかもしれない。なぜなら福岡県一人口の少ない自治体・東峰村の区間をメインに走っているから。
ただし、観光需要はまだまだ掘り起こせるはず。
北九州→日田・天ヶ瀬・由布院の鉄道ではこのルートを狙うというのは十分にある。大分回りよりショートカットできるし。
・温泉といえば由布院・天ヶ瀬いいという人たち
・60代以上で筑豊炭田時代のノスタルジーを知る人たち
・小石原焼・英彦山などに魅力を感じる人たち
の観光需要をつかめばポテンシャルは絶対にあるはず。
千葉県のいすみ鉄道が赤字廃線のピンチから復興させたように、日田彦山線にもチャンスはみつかるはずだと思う。