この連載について
経団連は2021年卒以降、就活ルールを提示しないことを宣言。これを受け企業は、2021年卒の採用スケジュールをますます前倒しするといわれる。
また、売り手市場が続くと言われるが、大手はここ数年採用数を増やさず、年々狭き門になっている。そこでNewsPicksは、不安要素が多い2021年卒の就活をサポートすべく、会社選びや適職探しの極意を伝授していく。
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大企業になればなるほど、役職が上がれば上がるほど責任が伴います。多くの場合それは売上や利益のインパクトです。大きな仕事ができるというメリットはありますが、自分が本当に意義のある仕事を選ぶことはできなくなる可能性があります。すごく良くわかります。
"いざ起業したり、NPO支援してうまくいかなかった場合でも、戻れる働き口があることは、当事者に心理的安全性をもたらす自衛策だと思います。"
意義のあることをやりたい、社会に貢献したいと思っても、実力が不足していることも大きく経済的に自立できていないとリスクのある決断ができないでしょう。金銭的に余裕のある状態まで持って行ってから自己実現に向かうのは悪くないですね。
生物兵器に詳しい彼はまさにニッチ人材。奥さんには悪いですが元マッキンゼーの医師が珍しくない昨今、後者をオススメしました。
以前主に元政府系金融機関の天下りで運営される会社の役員の経歴を見て、「コピペか!?」と思ったことがありましたが、今はコピペ経歴はむしろリスクと捉えられる時代なのかもしれません。個人的にはそっちの方が楽しそうで好きですね。
コンサルはその高額なフィーを払えるのは大企業しかないということから、貢献できる相手が限られてしまう、だからこそ、役所に転じたという片岡さん。コンサル、官僚それぞれの仕事の魅力や意義について、そして今、22歳だったら行きたい組織について、聞きました。
人がやらないことをやる意義には、共感しきりでした。
それと、給与と労働環境を上げるべき。
そもそも営利を目的とする大企業でオフィスが酷いところはあまりないのはそれが仕事の生産性に影響するからです。
夏に28度でめちゃくちゃ暑いとか、人材獲得に向かない給与とか、そういう国のためにならない事を変えるべき。
中の人が言うのは難しいので、外からどんどん言う人が増えるといいなと思います。
世の中はワークライフバランス重視の流れですが、ファーストキャリアがスピード感があり鍛えられるところだと、その後の選択肢が増え順応もしやすいと個人的には考えてます。