• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

米国株下落対策の切り札?パウエル・プットというバズワード

アゴラ 言論プラットフォーム
38
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 長崎県 佐世保市 外資系金融機関

    仮にパウエル・プットによって一時的に株価が持ち直しても、ITバブルやサブプライム・バブルの時と同様に、これは一時の株価延命策に過ぎず、結局はバブルがつぶれて、より大きな災厄を招くことになってしまうのが歴史の教訓だ。

    さらに言えば、現在の株価の不振は様々な理由があるものの、その一番重要な要因は米国の長期金利の上昇にある。前回の記事でも述べたように、米国の連邦債務がどんどん膨張している状況の中で、今後長期債の需給バランスが崩れて長期債の価格下落(即ち長期金利の上昇)が生じる可能性が高く、仮にパウエル・プットが実施されても、その効果はほんの一時的なことになるのではないだろうか。

    過去から学べ!!!
    物事は難しいようで単純だ!!!

    新しい時代、新しい世界に変えよう!!!

    ブロックチェーンで金融経済を変えよう!!!


注目のコメント

  • 週刊エコノミストオンライン 編集長

    一旦膨らんだバブルをはじけさせずに、うまく解消することは至難の業、と指摘しているように、パウエルプットを繰り出しても危機は回避できない、とパウエル議長は思っているのではないか


  • 大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

    どういう訳か、トランプ大統領は自分の意に沿いそうな人物をFRB幹部に送り込んでいない。口では厳しい批判を連発するが、中銀の中立性を守るための一線は踏み外していない。よって、70年代以前のように、FRBが大統領に忖度して金融緩和を実行する可能性は低い。
    もちろん、大きく下げればパウエル・プットはあるが、貿易戦争を背景とした下落に金融緩和が効くとは思えない。


  • ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

    P_ Erdosさんがコメントされているように、足もとでは株価は引き続き上昇トレンドにあり、ごく小さな調整しか起きていませんね(むしろパウエル議長はもう少し調整しても良いと思っていると思います)。

    >>>引用
    実は、パウエル議長は就任直後の今年の2月、米国の長期金利が上昇したことに伴って株価が暴落した際に、FRBはMBS(住宅ローン証券)を110億ドル(当時の為替レートで約1.7兆円)購入して市場に資金供給をしていた。これは実質的なパウエル・プット第一号だった。
    >>>

    大きな誤解があるので、一言コメントします。MBSの再投資(買入)は、バランスシートがゆっくりと縮小するように、償還された金額に対して、買入をする上限が定められています。一方で、国債と異なり、MBSは、事前償還が可能なので、償還のタイミング(=FRBのタイミング)はわかりません。通常、長期金利が上昇すると、不動産ローンの借り換え需要が高まるので、事前償還が進みます。それによってFRBの購入も増加します。これは機械的に行われることなので、本件をもってパウエル・プットだと考える市場関係者はほとんどいないと思われます。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか