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このキャンペーンの最初の数年間、こどもコピーライターとしてキャンペーンの一部に参画しておりました。なぜ長寿なのかを末端の視線から僭越ながら記しますと
1)「そうだ 京都、行こう」この読点、の位置が絶妙なこと。タメが思い立った感を醸成。「そうだ、京都行こう」や「そうだ京都に行こう」だと、ちょっと違うんです。
2)各CM やポスターに入っているコピーが素晴らしいこと。先輩コピーライター大田恵美さんのコピーが、現代の企業戦士の心をくすぐり、歴史を語っているのに古い寺と思わせないのも特筆すべきでしょう。私が好きなのは
「ここには、石と砂で出来たクイズがあります。
何百年も正解の出ないクイズです。」(龍安寺)
「足利義政は何もかも嫌になって、ここに籠りました。私はここに来るとちょっと元気になります」(銀閣寺)
3)25年間担当しているスタッフが品と質を保っている。高崎勝二監督とコピーライター大田恵美さん、弊社プランナーの渡邉哲也。これは大抵のことじゃありません。
4)夏と冬が長く強くなって来た日本にとって、春と秋の到来を美しく知らせるこのキャンペーンは、なごみの時間である。
5)忘れてはいけない大クリエーティブディレクター佐々木宏さんの存在。彼のクリエーティブディレクションがなければ、このキャンペーンは成立しなかったです。

長塚さんはご卒業されるようですが、30年、35年と続いて欲しいと祈念します。
品川から2時間ちょっとで着く京都は、本当に「そうだ京都、行こう」とばかりにご飯を食べるためだけに足繁く通う友人も多いです。京都駅も京都の中心というわけではないですが、新横浜、新大阪、新神戸というような「新」と着く駅より、駅に着いたらもうその街にいる感覚がします。

これは空港に降り立つともうその街に着いた感覚のする福岡に近い。ですので新幹線での京都、飛行機での福岡は遠出すると構えずに思い付きで行けるような心理的近さがあります。
CMで使われているサウンドオブミュージックの「私のお気に入り」
そうだ京都に行こうの曲だと思っている人も結構いそう。それだけ耳に定着してるというのも凄いことです
東京の富裕層の京都好きは異常。雑誌も京都特集は安定的に売れますし、ハイブランドの広告も売りやすいです。先日も知人の社長さんが京都にマンション買ったとか何とか。京都市内なんてどこ行っても外国人だらけで、どこもかしこも長蛇の列なのに、何がそんな良いんでしょうか。

そんな私は、リニア招致で絶対京都に負けられない奈良出身です。
プロモーションにかける情熱はもちろんそのとおりですが、何よりも「京都」という街が持つコンテンツとしての魅力が全てだと思います。
「そうだ◯◯行こう」文字って使いまくってた記憶があります。
これだけキャッチーなフレーズになるとマーケティング的にはお強いのでしょうか?

よくよく考えてみると、私自身はCMを見たからといって京都予約をした記憶はないような気もしますが…笑。
夏にはいきたくないけどねー
そんなイメージも刷新してほしい
四季ネタが、世代を超えて好きだよね
東海道新幹線を軸に東海地方の在来線を運営。収益の大半は新幹線によるものだが、流通業や不動産業も手掛ける。超電導リニアによる中央新幹線計画を推進中。
時価総額
3.86 兆円

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