農家と飲食店を直接つなぐ、中国のB2B野菜販売アプリ「美菜」
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成長スピードがすごい。2014年に立ち上げ、100都市に展開して既に1600億円を超える売上。
日本でも「農家→JA→市場→仲卸業者→スーパー→消費者」という流れを「農家→消費者」に縮めるチャレンジをするプラットフォーマーはいるので、注目しています。中国の農家も様々でしょうが、こういうサービスに参入する農家は日本の規模感とは随分と違うのではないかと思います。
日本でもSENDのようにBtoBもありますが、どちらかというと消費者向けのサービスが盛んなのは、出荷側の規模が小さいのでそもそも小口にしか対応できないという面があります。ある程度大口の出荷ができるのであれば仲卸を入れた方が農家の負担は圧倒的に軽減されます。
日本の農業、農村のこれからを考えると中規模以上の安定供給で勝負できる生産者以外は、小規模にガラパゴス化していって地産地消の身近流通と珍しいもの狙いのピンポイント流通に乗せるという2極化を選んだ方がいいと思います。